実は結構すごい橋
那須塩原のあたりで国道400号線を走っているとき、
見下ろす形で大きな橋が見え、気になったので寄ってみました。
この橋は塩原ダムにかかる歩行者用のもみじ谷大吊橋といいます。
このもみじ谷大吊橋は全長320メートルで、
無補剛桁歩道吊橋(なんのこっちゃ)としては本州最長だそう。
補剛桁は、吊橋を支える途中の支柱のことを呼ぶらしい。
つまりもみじ谷大橋にはそれがないということ。
知りたい方は「ほごうけた」で画像などを検索してみてください。
取るんですか、入場料・・・。
大人は300円です。とほほ。
でも渡ってみたいので払います。
足元は網板が貼ってあります。
高所恐怖症の人はこれだけでダメでしょうか?
ただ橋の幅はあるしとってもしっかりしています。
遠くに赤い橋が見えます。
実はあっちのほうに回顧の吊橋という橋があることを後から知り、
そちらのほうがいかにも吊橋という感じでした。
ここが橋の真ん中。
一番揺れるところなのでジャンプしてみたりとか。
文字が剥げてしまっていますが、日本一。
渡りきるといくつかモニュメントが置いてある公園があります。
ちなみに公園側から橋を渡るときには、
橋を渡ってから料金を支払ってくださいという看板が。
公園側から中央まで来たりしてUターンしちゃう人いないんだろうか・・・。
そもそも公園側に橋を渡るルート以外で行けるのかどうか不明ですが。
こんなところに日本一、という素晴らしい橋ですが、
個人的には回顧の吊橋にいつか行ってみようかと思います。