旅先で見つけた銭湯
姫路城を見に行こう!と思い深夜に東京を出発したときのこと。
仕事の後、夜8時ごろに東京を出て早朝4時ごろ姫路につきました。
姫路城の開城まではかなり時間があり、
仮眠をとるつもりだったけど、
お風呂入りたいな~と思って近くの銭湯を探しました。
ラッキーなことに、こんな時間でもやっている銭湯が!!
姫路城からすぐのところ。
ちゃんと駐車場もありました。
なんとなくひなびた感じ(^^;)
おじさんばっかりだったらどうしようかなぁ・・・。
地元で愛される銭湯
営業時間は午後2時から翌日の午前10時まで、
年中無休でお風呂に入れるとのこと。
料金は大人420円(2017年9月現在)。
サウナは100円か200円の別料金です(覚えてなくてゴメンなさい)。
看板横の階段を上ると、
入口フロアの受付には明るい女性が2人。
フロアにいた20代という男性のお客さん2人と談話中。
地元の人に愛される銭湯って感じでした。
こじんまりとした銭湯
普通の銭湯なので温泉ではないですが、
時代を感じさせるけれどきちんと清掃されている脱衣場で、
コインの必要ない鍵つきロッカーがありました。
女湯に入るとすぐ左に木製の棚が。
タオルなど濡れてほしくないものをここに置く感じ。
洗い場には何もないのでシャンプー等は持参です。
忘れちゃった人は受付でも買えるみたい。
お湯の勢いはそこそこよかったです(^^)
浴槽ゾーンは中心にまとまっていて、
座って入れる湯船と少し深めの不思議な湯船が1つずつ。
それぞれ2~3人入ったらいっぱいかな、という広さ。
湯船と連続して深さのある立ち湯ゾーンには、
かなり強めで腰のあたりを中心にマッサージできるジェットバス1つと、
立った状態で上から下まで全身にジェットがあたるバスが2つ。
その横に独立して入浴剤を入れたような「レモンバス」がありました。
日替わりなのかもしれないです。
黄色というか黄緑というか(^^;)
バ〇クリンかな???
そして別料金のサウナとその横に水風呂。
ほんとにほんとにフツーの銭湯ですが、
私としては、深夜早朝のこの時間に入れるだけで大満足。
旅先でこういうところがあると安心。
ちなみにドライヤーは3分20円。
小銭がなかったので着替えてから受付に行き、
受付のおばちゃんに両替をお願いしたら、
「あらっ!ごめんね! ここからでよかったのに~」って、
受付と脱衣場をつなぐ小窓を教えてくれました。