生涯青春 つるつる温泉
西多摩郡日の出町にある日帰り温泉で、
平成8年にオープンした天然温泉。
奥多摩の入口と言われる日の出町。
知人のお父さんはこの地で猟師さんをしているので、
イノシシやらタヌキやらの鍋をしょっちゅう堪能しているらしい。
時々娘にイノシシの牙で作ったペンダントをプレゼントしてくれるんだとか。
ルートの主街道は都道184号線、奥多摩あきるの線。
日の出町に入ると徐々に山道をのぼる曲がりくねった道になり、
左手に平井川、右手に民家がポツポツと立ち並ぶようになる。
温泉入口。
入り口前はやや広いロータリー調で、
武蔵五日市とつるつる温泉を結ぶ、
やたら派手な(失礼!)機関車型の路線バスが停まるのに十分なスペース。
ちなみに、平日の午前は普通の小型バスらしい。
浴槽は和風の「美人の湯」と洋風の「生涯青春の湯」があり、
女性:生涯青春の湯(奇数日)・美人の湯(偶数日)
男性:上の逆。
となっているそう。
ちなみにこの日は奇数日でしたので、
女性は生涯青春。
う~ん、そうありたい。
ほんとにつるつる
この時は釧路の鶴居に行ったあとだったので、
アルカリ系のつるつる泉質が都内にないもんかと探していきました。
鶴居のTAITOには劣るけれど、
それでもかなりつるつるなお湯でした。
泉質:アルカリ性単純温泉(pH9.9)。無色澄明無味無臭。
無味ってことは飲めるんですかね。
TAITOよりかなりpH値が高いです。
ってことは先入観なくしてみれば、こっちのほうがつるつるなのかな?
ちなみにTAITOのお湯は飲めます。
生涯青春の湯の露天風呂はひのきでした。
ぬるめでとっても気持ちよかったです。
この日は人が少なかったので、
いつまでもいつまでも占領していられる感じ。
でも景観は美人の湯の岩露天のほうに軍配があがりそう。
地場産のお土産も
お風呂上りに地場産のお土産を物色。
烏骨鶏、岡崎おうはん、アローカナという3種類の鶏の3色の卵と、
美味しそうな日の出トマト。
山羊おじさん、って誰?ってのが気になりますが。
松尾さんという方なんですね。
里山のようなところで山羊と鶏を自然に近い形で飼育されているそうです。
アローカナの卵は青っぽいような緑っぽいような色。
他は濃い赤玉とうす茶の卵でした。
写真撮っとけばよかった・・・。
有精卵らしいですよ。
もちろん、TKGで頂きました。